スクールバス会社からのお願い

 1. ドイツの冬は夕方4時頃から暗くなります。暗くなると運転手から人の姿が見えにくくなりますので車から見え易いように明るい色の服を着たり、洋服に反射板を付けるのも良いでしょう。


2. 駐車中のバスの前を子供が横切らないよう注意下さい。運転手の位置から子供の姿は見えません。


3. 朝スクールバスに乗るときは早めに家を出てバスを待つようにしてください。


4. スクールバスの中では必ず前を向いて座ってください。シートベルトが付いている小型バスの場合は必ず着用して下さい。(大型のバスはオムニバス扱いのため、道路交通法上の設置義務がないので、シートベルトが無い場合があります。しかし、シートベルトが設置されている場合は、着用してください。)


5. バスが止まってから降りる準備をして下さい。走行中に降りる準備をするとケガのもとです。


6. バス下車時にバスの前を通って道路を横断しないで下さい。バスが通り過ぎるのを待ってから横断歩道を渡りましょう。


7. ドイツでは道路の車道と歩道の間に自転車専用道路がありますので、バスを降りたら自転車が走ってこないか注意してください。